OnLiveのアカウントを作成してみた。

OnLiveはサーバ側がゲームの処理を行い処理結果をストリーミング映像としてクライアントに配信することで、クライアント側のスペックに関係なく、一定以上の回線速度さえ満たせば低スペックPCでも最新の3Dゲームをプレイ出来るというサービス。

今までも同じようなサービスの噂が上がっては消えていっていたクラウドコンピューティングを利用したゲームサービスだけれど、ようやく実用的になってきたのか、最近よくこのOnLiveの名前を目にするようになったので暇つぶしに試してみた。

アカウント自体は、公式サイトでメールアドレスとパスワードその他数項目を入力するだけで作成できる。
アカウントの作成後は、専用のアプリを端末にインストールし、そのアプリからOnLiveのサービスを利用出来るようだ。
今回はMacbookProで試している。(メインPCで動かすとありがたみが無い気がするので)

ダッシュボード。
インターフェースが格好良い。

Arenaでは他のユーザのプレイ画面を観ることが出来る。しかもリアルタイム。
ボイスチャットを使用して、簡易な実況プレイ等が出来るらしい。

Marketplaceでゲームを購入することが出来る。
ゲームをまるごと購入する形式以外に、ゲームのプレイ出来る日数を購入したり(3日間・5日間)、 30分間製品版をプレイできるFreeTrialがあるようだ。
(現在日本からはFreeTrialのみ可能)

FreeTrialでいくつかゲームを実際にプレイしてみた。

ゲームをプレイする際には従来のようにゲームを端末にインストールする必要は無く、タイトルを選択してスタートさせればスグにゲームを開始することが出来る。これは非常に便利だ。

ゲーム内の環境設定はぱっと見た感じ、一般的なグラフィック設定でいうところのHigh辺りで設定されているように感じる。
コンソール版をプレイするのと遜色無い見栄えになっているのではないだろうか。
下り15〜20Mbpsの環境で試していたのだけれど、フレームレートが低すぎてゲームにならないという事も無かった。 
プレイするゲームはWin版となっている様。専用のコントローラを使用している場合は、画面に表示されるボタン名などはコントローラに合わせられるらしい。

動きが激しい場面では画面にノイズが走る。

クライアントで操作した情報をサーバに送りサーバが処理した映像をクライアントで受信し表示するという形式である事、 サーバがアメリカに設置されているということもあり、当然操作が反映されるまでのラグが発生する。

マウスでのエイミング等の精密な動作を必要とするFPSや、レースゲームは現状ではちょっと厳しいかなという感じ。
RPGなどの特に瞬時性が求められないジャンルのゲームについては、現状でも快適にプレイ出来るのではないだろうか。

クライアント側のスペックに依存せず、タブレット端末等でも利用できる事から、ハイスペックなPCを所持していないユーザにとっては非常に強力なコンテンツになると思う。
(ゲームコンテンツが少ないMacユーザに対しても救済になるかも)
海外にしかサーバが無い現状でもそこそこ遊べているので、日本でサービスが開始さればかなり快適に遊べるのではないだろうか。

参考動画(Youtube)